カブス田口、新天地でも“練習の虫”

[ 2009年2月22日 12:49 ]

 練習の虫は変わらない。朝7時すぎに球場入りしたカブスの田口は入浴や体操で練習に備え、全体練習後は約1時間の筋力強化。新天地でも「やるべきことができている」と笑顔で汗をぬぐった。

 打撃練習では左肩が開かないように意識しながら中堅から右方向に打球を飛ばし、外野守備では持ち前の堅実さを見せた。メジャー昇格へ「アピールは多少は必要かもしれないが、自分のスタイルは何も変えない」と39歳の穏やかな口調に自信が漂った。(共同)

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2009年2月22日のニュース