マー君“出血”大サービス？献血初体験

人生初の献血を行った楽天・田中将大

　マー君が“出血”大サービス！？ＷＢＣ日本代表候補の楽天・田中が宮城・名取市内で行われた２０歳の献血キャンペーンに参加し、初体験の献血で４００ミリリットルを提供した。「Ａ型が一番不足している現状がある」と予定していた２００ミリリットルから倍の量を惜しみなく献血。ただし４００ミリリットルの場合、赤血球が回復するまで約３～４週間かかるという。２月１５日のＷＢＣ宮崎合宿まで丸３週間だが「全く問題ないでしょ。大丈夫ですよ」と涼しい顔だった。その合宿に向け、イベント前の自主トレでは３度目のブルペン入り。立ち投げながら、変化球を織り交ぜ５８球を投げ込んだ。「真っすぐはだいぶ良くなってきた。変化球も感じは良くなっている」。血気盛んな２０歳が順調に歩を進める。