岩瀬 若手投手陣の“なれ合い”に苦言

[ 2008年12月31日 06:00 ]

ファンと記念撮影する岩瀬仁紀(左)と浅尾拓也

 中日・岩瀬が年末恒例となった常滑競艇場でのトークショーに参加し、若手投手陣にカツを入れた。「(ブルペンで)みんな楽しそうにやっている。修学旅行の延長かなって思う時がある。でも、試合では危機感を持ってほしい」。若手の台頭を頼もしく感じる一方で“なれ合い”の空気にあえて苦言を呈した。「200セーブ(あと7)は通過点」という岩瀬。若手を引っ張り、チームを優勝に導くことしか考えていない。

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2008年12月31日のニュース