ソフトB 王監督の「終身監督」願う

[ 2008年9月22日 19:23 ]

 ソフトバンクの笠井和彦オーナー代行は22日、王貞治監督の去就について「終身監督というのは、ずっと変わりはない。(問題は)体調だけ。勝つとか負けるとかは関係ない」と、続投を願っていることを、あらためて表明した。

 チームは今季、ここまで5位と低迷。11年ぶりのBクラス転落の危機にある。王監督は「今、そんなことを言われても困る。一番大事な時期だから」とだけ話した。2006年に胃の全摘出手術を受けた王監督は、今季を「集大成の年」と位置付けている。

続きを表示

2008年9月22日のニュース