「本当に情けない」…成瀬がケイレン降板

[ 2008年9月13日 23:45 ]

 【ロ9―6ソ】ロッテの成瀬は、4―2の6回無死満塁で左ふくらはぎのけいれんのためマウンドを降りた。打者松田に対し、カウント0―2のところで交代すると、2番手伊藤が適時打を打たれた。「こんな形で降板してしまうなんて、本当に情けない」と肩を落とした。

 北京五輪から帰国し、3度目の先発も白星を挙げられなかった。左腕は「本当にチームのみんなに申し訳ない。しっかりと調整し、この借りを返さないと」と次戦を見据えた。

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2008年9月13日のニュース