杉内 背中の張りで29日登板回避

[ 2008年7月28日 18:31 ]

 北京五輪代表の杉内俊哉投手(ソフトバンク)は28日、背中に張りがあるため、予定されていた29日の日本ハム戦の先発を回避したことを公表した。同投手は「いこうと思えばいけるけど。投げて痛くなったらどうしよう、と思った。オールスターも五輪もある」と慎重な口ぶりで語った。

 31日から始まるオールスター戦には出場する方向で、東チーフトレーナーは「大事を取ってのこと。問題ない」と軽症であることを強調。王監督は「五輪や五輪後を考えるなら、無理させない方がいい」と話した。
 杉内投手は今季ここまでチームトップタイの9勝(5敗)を挙げている。

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2008年7月28日のニュース