中田左手首手術 復帰は早くて8月中旬

[ 2008年7月17日 06:00 ]

 日本ハムのルーキー中田翔内野手(19)が16日、都内の病院で左手有鉤骨(ゆうこうこつ)鉤骨折で欠けていた骨片の除去手術を受けた。全治1カ月で18日に退院し、術後10日前後で抜糸する。中田は6月14日のイースタン・西武戦(滝川)で右飛を打った際に左手首痛を訴えたが、球団は体調の自己管理を指導する一環として1カ月間、精密検査を受けさせることを見合わせていた。実戦復帰は早くても8月中旬以降で、中垣チーフトレーナーは「退院後は消毒をしっかりすれば、バイクをこぐなどの運動はすぐにできる」と話した。

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2008年7月17日のニュース