日本 台湾に敗れ4位

[ 2008年7月14日 06:00 ]

 第24回ハーレム国際野球大会(オランダ)は13日、3位決定戦を行い、日本は台湾に0―2で敗れ4位となった。12日の準決勝は米国が台湾を下し決勝進出を決めた。米国は決勝でキューバと対戦する。

 同じ大学生選抜の台湾に零敗を喫し、河原井正雄監督(青学大)は「情けない試合。相手がどうじゃなく、こちらが振れていなかった」と肩を落とした。先発の岩田(明大)が5回無失点。今大会は計18回を自責0と好投したが、打線が散発5安打と低調でメダルを逃した。「もう一度引き締めていきますよ」と指揮官は18日からチェコで行われる第4回世界大学選手権での巻き返しを誓った。

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2008年7月14日のニュース