地力が違う仙台育英、東北 8強進出

[ 2008年7月14日 14:53 ]

 高校野球の宮城県大会は14日、4回戦が行われ、春夏連続出場を目指す東北は7回コールド9-0で東北学院を破り、夏3連覇を狙う仙台育英も11-1で東陵を6回コールドで退け、それぞれベスト8に進出した。

 東北はプロ注目の左腕・萩野が完封勝利。育英は6回に一挙8点を奪い試合を決めた。
 第1シードの育英と第2シードの東北は決勝に進まない限り対戦することはないが、進出すれば宮城の両横綱の決勝対決は2年ぶりとなる。過去15年での両チームの決勝対決は育英の3勝1敗。東北の1勝は日本ハム・ダルビッシュがエースだった03年の時だった。

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2008年7月14日のニュース