DL入りの黒田がキャッチボール再開

[ 2008年6月23日 11:04 ]

 右肩腱炎で故障者リスト(DL)入りしているドジャースの黒田博樹投手が22日、キャッチボールを再開した。

 トレーナーが見守る中、球団スタッフ相手に30メートルほどの距離で約40球。力を入れずに軽めに投げただけで、本人は「大したキャッチボールではないので、現時点では何ともいいようがない」と話すにとどまった。
 今後は毎日キャッチボールを行いながら様子をみていく予定。トーリ監督は復帰登録が可能となる28日のエンゼルス戦での先発を検討しているが、黒田は「自分のペースで、と言われている。慎重にやっていくしかない」と話した。(共同)

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2008年6月23日のニュース