井川再昇格も!?王建民が全治1カ月半

[ 2008年6月18日 06:00 ]

 ヤンキースのエース王建民(ワン・チェンミン)投手(28)が16日、ニューヨーク市内の病院で精密検査を受けた結果、右足甲付近の捻挫と腱の部分断裂で全治1カ月半と診断された。歩行可能になるのが8月上旬で、今季絶望となる可能性もある。前日の試合で走塁中に痛めたものでキャッシュマンGMは「大きな穴だ。彼が戻ってくる目標を与えたい」と終盤の復帰を想定。代役候補はカーステンズ、ギースのほか、井川の名前も挙がっている。来週はメッツとのダブルヘッダーを含めて1週間で8試合を戦う日程で、先発投手が新たに2人必要。3Aで結果を残す井川が再昇格する可能性もある。

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2008年6月18日のニュース