連夜の小笠原!貯金呼んだサムライ弾

[ 2008年6月18日 18:11 ]

4回、巨人無死、小笠原が左越えに11号ソロを放つ

 【巨2―1オ】前夜のサヨナラ勝利の勢いに乗ってなんとか貯金したい巨人はバーンサイド。オリックスはオルティズの先発でプレーボール。両外国人投手のテンポの良い投げ合いで1,2回は「0」で進んだが3回、巨人が先制。二塁打の坂本を高橋由が復帰後初の適時打で返して1点。4回には小笠原が2戦連発となる11号ソロを叩き込んだ。

 先発のバーンサイドが来日最長の6回を無失点と好投。1点リードの8回2死一、三塁のピンチをクルーンは三振で切り抜け、9回も3連続三振。完ぺきな投球で締めた。
 オリックスは8回、豊田から一輝がプロ入り1号ソロを放ち1点を返し、さらにランナーをためたが、この回から救援のクルーンにチャンスを断たれた。9回はクルーンが、8回から4者連続となる三振締めでゲームセット。巨人は待望の、今季初の、貯金「1」を手にした。

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2008年6月18日のニュース