大竹踏ん張れず 失策から突如崩れる

[ 2008年5月15日 06:00 ]

 【広島2―4阪神】6回まで1失点と踏ん張っていた広島の大竹が同点の7回に力尽きた。先頭・関本の飛球をシーボルが落球。自身の野選もあり1死二、三塁から遊ゴロで1点を勝ち越されると、新井に左越え2ランを浴びた。「失策がどうこうよりあそこから踏ん張らないと。本当に申し訳ない」と大竹。打線も下柳に6回1失点に抑え込まれ今季3戦3敗。ブラウン監督も「甘い球を見逃し、難しい球に手を出す悪循環。その繰り返し」と苦り切っていた。

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2008年5月15日のニュース