オリックス逆転勝ち 小松無傷の4勝目

[ 2008年5月15日 21:54 ]

 【オ2-1楽】オリックスは0―1の5回、日高の二塁打と村松の適時打で逆転。終盤は小刻みな継投で逃げ切った。小松が7回4安打1失点で自身4連勝。打線がなかなか追加点を奪えない苦しい展開だったが「大量点をもらったら投げやすいに決まっている。接戦で負けない投球をしないといけない」と頼もしい口ぶりだった。

 7日のロッテ戦では、黒星こそつかなかったが四回途中4失点でKOされた。この日はキャッチボールの段階から低めに投げるという意識が功を奏し、コリンズ監督も「球を散らせていたし、前回とは比べものにならないくらい良かった」と絶賛した。

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2008年5月15日のニュース