青学大 駒大に快勝、勝ち点2に

[ 2008年5月2日 06:00 ]

 東都大学野球春季リーグ第4週第3日は1日、神宮球場で3回戦1試合が行われ、青学大が加守田隆介捕手(3年)の左中間二塁打などで7点を奪い、駒大に快勝。勝ち点を2とした。3連投の井上雄介投手(4年)が5安打2失点完投で4勝目を挙げた。

【日程と結果


 青学大の1メートル68の加守田が大仕事をやってのけた。1点を追う4回2死満塁から河村の内角直球を走者一掃の左中間二塁打。「チームが勝ててよかった」と笑顔を見せた。4月16日の亜大戦は初回1死満塁で二飛に倒れたが、高島主将から「打ち損じても死にやせん」と声を掛けられたという。河原井監督は「入れ替え戦を回避するためにこの勝ち点は大きい」とホッとしていた。

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2008年5月2日のニュース