黒田 低め制球とカーブがポイント

[ 2008年3月3日 09:09 ]

 ドジャースの黒田博樹投手は2日、35球の投球練習で4日(日本時間5日)のナショナルズ戦に備えた。課題の低めへの制球を強く意識し、さらにカーブを有効に使うつもりだ。日本ではカーブをほとんど投げなかったが「試合で使っていきたい。シュートがいいといっても研究されるから」。カーブでより大きな緩急をつけ、長距離打者に的を絞らせない配球を目指す。

 4日は初めてのナイター。「日本でもオープン戦ではあまりない。今のうちに経験できるのはいい」と話した。(共同)

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2008年3月3日のニュース