阪神 先制犠飛の高寺「監督に感謝したい」 木浪も2安打、胴上げ試合にかけた2人が渋い輝き

[ 2025年9月7日 22:40 ]

セ・リーグ   阪神2―0広島 ( 2025年9月7日    甲子園 )

<神・広>優勝を決め、歓喜する木浪(左から3人目)ら阪神ナイン(撮影・須田 麻祐子)
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 阪神が勝って優勝を決めた。この一戦にかけていた下位打線の2人が大一番での先制に絡んだ。2回に先頭の大山が左翼線二塁打で出塁。ここで6番スタメンの木浪が直球を右前打して攻撃をつないだ。6月20日に登録を抹消され、復帰は7月31日。小幡、熊谷が台頭する中、昨年112試合にスタメン出場した木浪は、これが39試合目の先発出場。「いつでも準備はできている」とスタンドの大歓声に5月28日以来のマルチ安打で木浪は応えた。

 無死一、三塁で打席は高寺。これが27試合目スタメンの球児チルドレンの一人だが、汚名返上と誓っての試合だった。8月30日の巨人戦(甲子園)で代打で送りバントに失敗。藤川監督からその姿勢も含め「お子ちゃまレベル」と酷評されていた。期するものはあった。チャンスで先制の左犠飛。甲子園のスコアボードに得点を刻んだ。

 「こういう試合でスタメンで出していただいて、監督に感謝したい。自分の仕事をしっかりやるだけだった」と木浪。高寺も「自分的には貢献できなかった思いが強いけど、優勝できて嬉しい」と表情を緩めた。

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