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パラ五輪で“ダフ屋”横行 「チケット購入も犯罪」注意呼びかけ

[ 2016年9月13日 05:30 ]

 リオデジャネイロ・パラリンピックが当初予想以上に盛り上がり、入場券の販売が伸びていることから、大会のメイン会場、五輪公園付近などでダフ屋行為が横行している。

 在リオ日本総領事館は「転売されたチケットを購入すること自体が犯罪になり得る」として注意を呼び掛けている。地元の女子学生(23)は40レアル(約1240円)の競泳の入場券を60レアル(約1860円)で買ったと明かした。警察は会場周辺でダフ屋の取り締まりを実施。パラリンピックでの摘発人数は不明だが、リオ五輪ではダフ屋行為で88人を摘発した。

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2016年9月13日のニュース