体操女子の塚原強化本部長 五輪へ派遣中止
日本体操協会は8日の常務理事会で、体操女子の塚原千恵子強化本部長(68)が心臓疾患を抱えているため、リオデジャネイロ五輪への派遣中止を決めた。
日本代表の監督として国内に残って指揮を執り、現地では塩山勝・日本オリンピック委員会(JOC)専任コーチが監督代行を務める。塚原強化本部長は代表決定後の強化合宿を参考に試技順の構想を固めており「綿密に連絡を取って状況を把握し、指示をしたい」と話した。
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2016年7月9日のニュース
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