伊藤アプローチ見直す「日本のW杯4戦は大きな舞台」
高梨とともに五輪代表に決まった伊藤有希(土屋ホーム)はアプローチの改善に自信を見せた。
宮の森のジャンプ台は昨年12月に助走路に冷却装置が設置され、レールを冷やして一定の条件を保てるようになった。形状も若干変化したものの、特に違和感はなく「アプローチの滑りは徐々に良くなってきた」と手応えをつかみつつある。年始のロシアでのW杯は回避し、国内で調整を続けてきた。「日本でのW杯4戦は大きな舞台。内容、結果ともに満足できるようにしたい」と五輪に向けたステップにすることを誓った。
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