×

ソチ五輪の選手支援検討 文科省に連絡調整会議立ち上げ

[ 2013年3月8日 20:08 ]

 文部科学省は8日、日本オリンピック委員会(JOC)などと連携を取って、2014年ソチ冬季五輪に出場する選手の支援策を検討する連絡調整会議を立ち上げた。

 メンバーはJOC幹部や学識者ら6人。同日の初会合では本部長を務める福井照文科副大臣が「メダルを獲得できるように、現場のニーズに即した支援策を迅速に行いたい」と述べた。

 ロンドン五輪では、対戦相手を分析する映像施設などを備えた「マルチサポートハウス」を選手村付近に設け、好評を得た。ソチにも同様の拠点をつくる方針で、会議で具体的な支援メニューを検討することも確認した。

続きを表示

2013年3月8日のニュース