レスリング銅メダルの湯元 和歌山市が特別栄誉賞
ロンドン五輪レスリングフリースタイル55キロ級で銅メダルを獲得した湯元進一選手(27)が7日、母校の和歌山市立西脇小学校を訪れ、大橋建一市長から市スポーツ特別栄誉賞を授与された。
60キロ級で5位となった双子の兄健一選手も来校。児童が2人にライバルは誰か質問すると、お互いが「兄の健一です」「進一です」と答え、2人でレスリングの技を披露した。体育館に集まった500人近い児童から歓声が上がった。
湯元選手は授賞式で「金メダルを目指してきたので悔しさはあるが、この場にメダルを持って来られたことに達成感がある」と話した。6年の佐々木麻湖さん(11)は「格好良かった。筋肉がすごくて、触ってみたい」と頬を緩ませた。
続きを表示
2012年9月7日のニュース
-
アーチェリー団体銅の川中に県民栄誉賞「声援を糧に」と飛躍誓う
[ 2012年9月7日 18:53 ] 五輪
-
パラリンピック競泳で銀の中村が報告会「皆さんの応援に感謝」
[ 2012年9月7日 18:19 ] 五輪
-
レスリング銅メダルの湯元 和歌山市が特別栄誉賞
[ 2012年9月7日 18:16 ] 五輪
-
野獣・松本も来た!石原知事 五輪招致へ「総力戦で勝負」
[ 2012年9月7日 17:39 ] 五輪
-
田中が世界新で金、ゴールボールはメダル確定 パラリンピック
[ 2012年9月7日 08:13 ] 五輪
-
鈴木聡美 山梨からリオ目指す…卒業後も「大学のプールで」
[ 2012年9月7日 06:00 ] 五輪
-
吉田沙保里、カレリン超え宣言「私はまだまだ進化する」
[ 2012年9月7日 06:00 ] 五輪