麻也 右膝回復順調!7・11の五輪壮行試合で復帰も

[ 2012年6月18日 06:00 ]

地元の子どもにサインを渡し握手する(手前左から)小笠原満男、内田篤人、吉田麻也の各選手
Photo By スポニチ

 ロンドン五輪予備登録メンバーにオーバーエージ(OA)枠で選出されたDF吉田麻也(23=VVVフェンロ)が7月11日の壮行試合ニュージーランド戦(国立)での復帰を目指して調整する方針を打ち出した。17日に東北のサッカー復興を支援する「東北人魂を持つJ選手の会」のイベントにゲスト参加。8日のW杯最終予選ヨルダン戦で痛めた右膝の状態は深刻ではなく、本大会までに残された関塚ジャパンの全試合に出場する意欲を見せた。

 復帰プランは明確だった。OA枠で関塚ジャパン入りする吉田は、東日本大震災で深刻な被害を受けた大船渡、陸前高田市の小中学生との交流を終えると「できるだけ早く合流してコミュニケーションを取らないといけない。ニュージーランド戦に出るつもりでやっている」と明言。ロンドン五輪の壮行試合として7月11日に開催されるニュージーランド戦の出場を見据えた。

 8日のヨルダン戦で右膝を負傷。全治3週間の診断を受けたが、順調に回復している。U―23日本代表のメディカルスタッフと密に連絡を取り合っており「あすから体を動かしたい」と、18日から本格的なリハビリを開始する方針だ。五輪開幕までに予定されている対外試合はニュージーランド戦と、7月18日のベラルーシ戦、同21日のメキシコ戦の3戦のみ。GKを含めた最終ラインとの連係強化のため、1試合も欠場したくない事情もある。

 イベントでは、ともに参加した小笠原、内田が子供たちとの試合に出場したが、吉田は患部の状態を考慮して欠場。拡声器を手にヤジを飛ばし続けて会場を盛り上げた。17歳女子高生から「私の彼氏になってください」と懇願され「ちょっと若い~。18歳になったらもう一度話し合おう」と切り返す一幕もあり、得意のトークでエンターテイナーぶりを発揮。関塚ジャパンでは守備の要としてはもちろん、ムードメーカーとしても期待されており、早期復帰が実現すれば、ピッチ内外でメリットは大きい。

続きを表示

「ロッチ・中岡創一のホッケー講座」特集記事

「カトパン突撃」特集記事

2012年6月18日のニュース