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コナミで五輪代表壮行会 内村「ロンドンは全開」

[ 2012年6月18日 18:10 ]

コナミのロンドン五輪代表壮行会でガッツポーズする(左から)競泳の藤井拓郎、体操の内村航平、山室光史、田中佑典

 ロンドン五輪に出場するコナミ所属の男子4選手が18日、東京都内で同社主催の壮行会に出席し、体操ニッポンのエースで2008年北京五輪銀メダリストの内村航平は、贈られた応援旗を手にし「両腕で感じているこのパワーを、ロンドンでは全開で出したい。メダルの自信は百二十パーセントある」と宣言した。

 選手の家族も同席し、内村は「来てくれた母と祖母が一番応援してくれている。現地では声が聞こえるくらい応援してほしい」と熱望した。そろって代表入りした体操の田中3きょうだいの末っ子、田中佑典は「基本をつくってくれたのは父。活躍する姿を見てもらい、恩返しできればいい」と話した。

 体操の山室光史は「自分の名前に『光』が入っているので、ロンドンで光り輝ければいい」と抱負を語り、競泳で2大会連続出場の藤井拓郎は「行くからには絶対にメダル。自信を持って臨みたい」と意気込んだ。

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