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6月ワールドGPで栗原、大友ら代表入りサバイバル

[ 2012年5月28日 06:00 ]

バレーボール女子ロンドン五輪世界最終予選兼アジア予選最終日 日本2-3セルビア

(5月27日 東京体育館)
 五輪出場を決めた真鍋ジャパンは、31日から味の素トレセンで合宿に入り、6月にはワールドGPに出場する。世界最終予選のメンバーと、ベンチ外だった栗原、大友らが五輪代表入りをかけたサバイバルに突入する。

 同GPで日本は1次リーグを韓国・釜山で8日にトルコ、9日にキューバ、10日に韓国と戦う。15日からは愛知・小牧でドミニカ共和国、プエルトリコ、タイと3連戦。22日から大阪でドイツ、トルコ、韓国と対戦する。決勝ラウンドに進めば、27日から中国・寧波に遠征。ロンドン五輪代表の12人は6月中旬に発表を予定。7月12日からはスイス・グシュタードで合宿し、五輪に備える。

 ▼日本バレーボール協会・森田淳悟強化事業本部長 韓国の金軟景(キムヨンギョン)があれだけ成長していたのに対して木村はたくましさが足りなかった。木村、竹下、佐野が日本の核になる選手。この3人がもっとたくましくならないとメダルは獲れない。

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2012年5月28日のニュース