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五輪選手団の“仕分け作業”行わず

[ 2009年11月25日 06:00 ]

 バンクーバー五輪の出場選手数について、スキー全日本連盟の笠谷幸生競技本部長は「(国際連盟の)出場規定を満たした選手は、すべて(JOCに)推薦する」と話し、選手団の“仕分け作業”は行わない考えを示した。

 バンクーバー五輪から国際連盟の規定が厳格化され、出場人数が過去に比べて増加する可能性が低いためという。全日本連盟の理事会に出席した同競技本部長は「出場する権利がある選手を出すのが僕の仕事だと思う」とし、来年1月11日をメドに全種目の代表を発表する考えを示した。

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2009年11月25日のニュース