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女子ソフト代表 悔しさ糧に帰国

[ 2009年7月23日 06:00 ]

 ソフトボールの米国W杯に出場していた女子日本代表が22日、帰国した。19人中13人が北京五輪メンバーではない若手主体で臨んだが、結果は4位。斎藤春香監督(39)は「若手選手は悔しさを覚えることが必要」と話し、31日開幕のジャパンカップ(仙台)へ向けて「ハッスルプレーで上位に進出する」と意気込んだ。また同監督は、昨季日本リーグで13勝1敗の好成績を挙げた藤原麻起子(25)の投球を評価。今大会3試合で8回1失点と好投した“ポスト上野”の一角は「若返りを図るチームの中でいいアピールができた」と手応えを口にした。

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2009年7月23日のニュース