×

五輪中、交通事故を半減を目標に

[ 2008年3月30日 06:00 ]

 北京市は、北京五輪開催中に市内で交通事故の発生件数を半減させる目標を立てた。30日までに北京日報(電子版)が伝えた。

 北京市内では2007年、交通事故で1182人が死亡。死者数は4年連続減少している。しかし同市内では昨年、新たに自動車が26万台増え、運転手も増加。交通渋滞がより深刻化し、交通安全の管理が難しくなっている。同市は交通量を減らしたり、五輪専用の車道を設ける対策などを実施する予定。08年は死者数も100人減を目指す。(共同)

続きを表示

2008年3月30日のニュース