【F1】角田裕毅「少なくともペースはあった。Q3に進めず悔しい」 予選11番手で決勝は最後尾スタート
F1第10戦カナダGP 予選 ( 2025年6月14日 モントリオール ジル・ビルヌーブ・サーキット=1周4.361キロ )
レッドブルの角田裕毅は15日(日本時間16日)に決勝が行われるカナダGPで10グリッド降格のペナルティーを受けた。予選は2回目(Q2)敗退で11番手となり、決勝は最後尾スタートとなる。
レッドブルレーシングの公式インスタグラムがアップした動画で、角田は「FP3(フリー走行3回目)での状況を考えると、かなりリセットできて予選に入れたと思う」と、ブレーキトラブルで思うように走行できず最下位だったFP3から切り替えて臨んだとコメント。「楽ではなかったが、少なくともペースはあった。マシンに関してはポジティブだったので、Q3(予選3回目)に進めなかったのは悔しいが、仕方がない。次は改善してもっと良くならないといけない」と話した。
角田はFP3の赤旗中断中、ウオール接触でマシンが破損し、ゆっくり走行していたマクラーレンのオスカー・ピアストリ(オーストラリア)をオーバーテークする違反行為があった。角田は「81号車(ピアストリ)からの破片を避けるため追い越すことを決めた」と説明。調査では86キロで走行していたピアストリに対し、角田は171キロだったことが確認され、審判団は「81号車には明らかに問題があったものの、22号車(角田)が安全な距離を保って走行できないほどの速度ではなかった。22号車が追い越す正当な理由はなかった」と結論づけた。
角田はセクター3でタイムが伸びず予選1回目(Q1)を14番手で何とか通過。Q2は1分12秒317にとどまり、最後にレーシングブルズのアイザック・ハジャー(フランス)に抜かれて0.099秒差の11番手でQ3進出を逃した。
また、予選9番手だったハジャーはQ1でウィリアムズのカルロス・サインツ(スペイン)を妨害したとして3グリッド降格の処分を受けた。
▽予選順位
(1)ラッセル(メルセデス)
(2)フェルスタッペン(レッドブル)
(3)ピアストリ(マクラーレン)
(4)アントネッリ(メルセデス)
(5)ハミルトン(フェラーリ)
(6)アロンソ(アストンマーチン)
(7)ノリス(マクラーレン)
(8)ルクレール(フェラーリ)
(9)ハジャー(レーシングブルズ)
(10)アルボン(ウィリアムズ)
<以下Q2敗退>
(11)角田裕毅(レッドブル)
(12)コラピント(アルピーヌ)
(13)ヒュルケンベルク(キックザウバー)
(14)ベアマン(ハース)
(15)オコン(ハース)
<以下Q1敗退>
(16)ボルトレート(キックザウバー)
(17)サインツ(ウィリアムズ)
(18)ストロール(アストンマーチン)
(19)ローソン(レーシングブルズ)
(20)ガスリー(アルピ-ヌ)



