【F1】予選15番手の角田裕毅ガックリ「こんな結果になるとは」 決勝は14番手スタート 日本GP

[ 2025年4月5日 17:45 ]

F1第3戦日本GP 予選 ( 2025年4月5日    鈴鹿サーキット=1周5.807キロ )

<F1日本GP 予選>予選で130Rイン側で芝の炎上を消し止めるサーキット関係者(撮影・岸 良祐)
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 レッドブル初戦の角田裕毅は日本GPで3年ぶりに予選3回目(Q3)進出を逃し、15番手にとどまった。1回目(Q1)を1分27秒967の7番手で通過したが、2回目(Q2)は残り9分でマシンからの火花によりコース脇の芝が燃える火事が発生して赤旗中断。再開後のタイムアタックでは序盤にミスが出て、1分28秒000とタイムを伸ばせなかった。

 予選後、12番手だったカルロス・サインツ(ウィリアムズ)が妨害で3つ降格となり、角田は1つ繰り上がって決勝は14番手スタートとなった。

 フリー走行でも2日間で計6度セッションが中断し、うち4度が火事によるもの。レッドブルのセカンドチーム、レーシングブルズから昇格したばかりの角田にとって、今季のマシン「RB21」に慣れる走行時間を削られた影響は否めない。「今日はこんな結果になるとは思っていなかった」。肩を落とした角田は「ウォームアップがちゃんとできなかったのが一番の要因だったと思う」と影響を明かし、「少なくともマシンについて理解し始めたのはプラス」と前向きに話した。

 新たに同僚となった総合4連覇王者のマックス・フェルスタッペン(オランダ)はコースレコードを更新する1分26秒983でポールポジション(PP)を獲得。角田はレーシングブルズ勢よりタイムが悪く、自身と代わって降格した14番手のリアム・ローソン(ニュージーランド)も下回った。開幕2戦でのドライバー交代に踏み切ったレッドブルには批判の声が向けられており、強まるプレッシャーの中で、決勝で少しでも順位を上げるしかない。

 前夜に芝刈りや水まきなどの対策を施しながらも、またも火事が発生したことを受け、主催者は決勝へ向けてコース脇の芝を焼くことを決定した。もっとも、午後2時スタート予定の決勝は雨予報。さらに波乱の展開になる可能性もある。

 ◇予選順位◇

(1)フェルスタッペン(レッドブル)
(2)ノリス(マクラーレン)
(3)ピアストリ(マクラーレン)
(4)ルクレール(フェラーリ)
(5)ラッセル(メルセデス)
(6)アントネッリ(メルセデス)
(7)ハジャー(レーシングブルズ)
(8)ハミルトン(フェラーリ)
(9)アルボン(ウィリアムズ)
(10)ベアマン(ハース)
<以下Q2敗退>
(11)ガスリー(アルピーヌ)
(12)サインツ(ウィリアムズ)
(13)アロンソ(アストンマーチン)
(14)ローソン(レーシングブルズ)
(15)角田裕毅(レッドブル)
<以下Q1敗退>
(16)ヒュルケンベルク(キックザウバー)
(17)ボルトレート(キックザウバー)
(18)オコン(ハース)
(19)ドゥーハン(アルピーヌ)
(20)ストロール(アストンマーチン)

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