【F1】レッドブル代表、昇格の角田裕毅に期待「ユウキの経験がマシン開発に役に立つだろう」

[ 2025年3月27日 18:20 ]

角田裕毅
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 F1のレッドブルは27日、公式Xを更新し4月4日開幕の日本GP(同6日決勝、鈴鹿)から角田裕毅(24)をドライバーとして起用すると正式発表した。レッドブルのセカンドチーム、レーシングブルズからの緊急昇格で、代わりにリアム・ローソン(23=ニュージーランド)がレッドブルからレーシングブルズへ“降格”する。今季レッドブルに抜てきされたローソンが開幕2戦を終えてノーポイントという不振により、異例の早期交代となった。

 レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は「最初の2レースでリアム(ローソン)が(今季のマシン)RB21で苦戦しているのを見るのは辛かった。その結果、我々は全員で早期の切り替えを決定した。我々は2025年シーズンに、世界ドライバーズ選手権の防衛と世界コンストラクターズタイトルの奪還という2つの野望を抱いて臨んだが、これは純粋にスポーツ的な決断だ」と説明。また、「RB21にはやるべきことが多いと分かっており、ユウキの経験は現在のマシンの開発に非常に役立つだろう。彼をチームに歓迎し、RB21のハンドルを握る姿を見るのを楽しみにしている」と角田に期待を寄せた。

 ローソンについても「我々にはリアムを守り、育成する義務があり、今回のような困難なスタートの後、リアムが経験を積めるよう迅速に行動することが理にかなっていると理解している。レーシング・ブルズは彼がよく環境を知っているチームでもあり、彼はF1のキャリアを続けるだろう」と擁護した。

 角田は開幕2戦で12位と16位だったが、いずれもチーム戦略のミスが原因。予選では5番手、9番手と速さを見せており、中国GPのスプリントでは6位入賞で3ポイントを獲得した。レッドブルではコンストラクターズ(製造者部門)タイトル奪回に貢献する一方、同僚マックス・フェルスタッペン(オランダ)の個人総合5連覇もサポートする難しいタスクに挑む。

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