今季最終戦はレッドブルのフェルスタッペンPP&ペレス2番手 角田は12番手

[ 2022年11月20日 00:13 ]

F1最終第22戦アブダビGP予選 ( 2022年11月19日    ヤスマリーナ・サーキット=1周5・281キロ )

今季7度目のポールポジションを獲得したフェルスタッペン(AP)
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 既に2年連続総合優勝を決めているレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が1分23秒824で今季7度目のポールポジション(PP)を獲得した。同僚のセルヒオ・ペレス(メキシコ)が2番手につけ、レッドブル勢がフロントローを独占。シャルル・ルクレール(モナコ)が3番手、カルロス・サインツ(スペイン)が4番手で、フェラーリ勢が2列目となった。

 今季未勝利のルイス・ハミルトン(英国)が5番手、前戦ブラジルGPでF1初優勝を飾ったジョージ・ラッセル(同)が6番手と、メルセデス勢は3列目。今季限りでF1を引退するアストンマーチンのセバスチャン・フェテル(ドイツ)は3回目(Q3)へ進出して9番手だった。

 アルファタウリの角田裕毅は12番手だった。1回目(Q1)はラストアタックで10番手に浮上して突破も、2回目(Q2)はQ3進出となる10番手まで0・151秒差で敗退した。アルファタウリでのラストレースとなる同僚ピエール・ガスリー(フランス)はQ1敗退で17番手だった。

 ▽予選順位
 (1)フェルスタッペン(レッドブル)
 (2)ペレス(レッドブル)
 (3)ルクレール(フェラーリ)
 (4)サインツ(フェラーリ)
 (5)ハミルトン(メルセデス)
 (6)ラッセル(メルセデス)
 (7)ノリス(マクラーレン)
 (8)オコン(アルピーヌ)
 (9)フェテル(アストンマーチン)
 (10)リカルド(マクラーレン)

<以下Q2敗退>
 (11)アロンソ(アルピーヌ)
 (12)角田裕毅(アルファタウリ)
 (13)シューマッハー(ハース)
 (14)ストロール(アストンマーチン)
 (15)周冠宇(アルファロメオ)

<以下Q1敗退>
 (16)マグヌセン(ハース)
 (17)ガスリー(アルファタウリ)
 (18)ボッタス(アルファロメオ)
 (19)アルボン(ウィリアムズ)
 (20)ラティフィ(ウィリアムズ)

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