日本GPのFP3はフェルスタッペンがトップ　角田17番手　移籍決定のガスリー20番手

[ 2022年10月8日 13:39 ]

F1第18戦日本GPフリー走行（ 2022年10月8日鈴鹿サーキット＝1周5・807キロ）

　正午からフリー走行3回目が行われ、自身初の母国GPに臨んでいるアルファタウリの角田裕毅は17番手タイムだった。日本GPで2年連続総合王者決定の可能性があるレッドブルのマックス・フェルスタッペン（オランダ）が1分30秒671のトップタイムをマークした。

　午前9時にアルピーヌがアルファタウリのピエール・ガスリー（フランス）の来季加入をリリース。ガスリーが抜けるアルファタウリも19年のF2総合王者ニック・デフリース（オランダ）の加入を発表した。雨の初日からドライコンディションに変わり、セッション開始から各車一斉にコースイン。序盤から上位タイムを叩き出したシャルル・ルクレール（モナコ）とカルロス・サインツ（スペイン）のフェラーリ勢が2、3番手で、アルピーヌのフェルナンド・アロンソ（スペイン）が4番手に食い込んだ。アルファタウリ勢がセッションの最後に伸びを欠き、ガスリーは20番手だった。

　▽フリー走行3回目順位

　（1）フェルスタッペン（レッドブル）

　（2）サインツ（フェラーリ）

　（3）ルクレール（フェラーリ）

　（4）アロンソ（アルピーヌ）

　（5）ペレス（レッドブル）

　（6）ラッセル（メルセデス）

　（7）ハミルトン（メルセデス）

　（8）ノリス（マクラーレン）

　（9）オコン（アルピーヌ）

　（10）ストロール（アストンマーチン）

　（11）リカルド（マクラーレン）

　（12）アルボン（ウィリアムズ）

　（13）ボッタス（アルファロメオ）

　（14）フェテル（アストンマーチン）

　（15）マグヌセン（ハース）

　（16）シューマッハー（ハース）

　（17）角田裕毅（アルファタウリ）

　（18）周冠宇（アルファロメオ）

　（19）ラティフィ（ウィリアムズ）

　（20）ガスリー（アルファタウリ）