フェルスタッペンが地元GPで2年連続PP 角田は今季4度目Q3進出 Q1では3番手タイム!

[ 2022年9月3日 23:17 ]

F1第15戦オランダGP予選 ( 2022年9月3日    ザントフォールト=1周4・259キロ )

地元オランダGP予選で2年連続ポールポジションを獲得したフェルスタッペン(AP)
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 2年連続年間王者へ総合首位を独走するレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が1分10秒342をマークして今季4度目、通算17度目、地元GPでは2年連続となるポールポジション(PP)を獲得した。2番手はシャルル・ルクレール(モナコ)、3番手はカルロス・サインツ(スペイン)とフェラーリ勢が続いた。メルセデスのルイス・ハミルトン(英国)が4番手、レッドブルのセルヒオ・ペレス(メキシコ)は予選3回目(Q3)のラストアタックでスピンして5番手だった。

 アルファタウリの角田裕毅は第12戦フランスGP以来3戦ぶり今季4度目となるQ3進出を果たし、9番手だった。予選1回目(Q1)でフェルスタッペン、ハミルトンに次ぐ3番手で通過。トップのフェルスタッペンとは0・110秒差だった。予選2回目(Q2)はぎりぎりの10番手で通過。11番手でQ2敗退となった同僚ピエール・ガスリー(フランス)とは0・084秒差だった。Q3ではペレスのスピンでイエローフラッグとなり、タイム更新の機会を逃した。

 ▽予選順位

 (1)フェルスタッペン(オランダ)

 (2)ルクレール(フェラーリ)

 (3)サインツ(フェラーリ)

 (4)ハミルトン(メルセデス)

 (5)ペレス(レッドブル)

 (6)ラッセル(メルセデス)

 (7)ノリス(マクラーレン)

 (8)シューマッハー(ハース)

 (9)角田裕毅(アルファタウリ)

 (10)ストロール(アストンマーチン)

<以下Q2敗退>

 (11)ガスリー(アルファタウリ)

 (12)オコン(アルピーヌ)

 (13)アロンソ(アルピーヌ)

 (14)周冠宇(アルファロメオ)

 (15)アルボン(ウィリアムズ)

<以下Q1敗退>

 (16)ボッタス(アルファロメオ)

 (17)リカルド(マクラーレン)

 (18)マグヌセン(ハース)

 (19)フェテル(アストンマーチン)

 (20)ラティフィ(ウィリアムズ)

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2022年9月3日のニュース