F1歴代3位通算53勝のフェテルが今季限りでの引退表明 レッドブル時代の10~13年に4年連続総合V

[ 2022年7月28日 21:09 ]

セバスチャン・フェテル
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 自動車F1シリーズで歴代3位の通算53勝を挙げているアストンマーチンのセバスチャン・フェテル(35=ドイツ)が28日、今季限りでの引退を自身のインスタグラムで公表した。今後は家族との時間やスポーツ以外の趣味に時間を使いたいと理由を説明。「このスポーツが好きだが、レースコース以外の人生も大切だ。目標が王者を目指すことから、子どもたちを見て、価値観を伝え、つまずいたら助け、必要な時には耳を傾け、さよならを言うことなく、彼から学んで刺激を与えてもらうことにシフトした」と話した。

 フェテルは07年にBMWザウバーでF1デビュー。トロロッソ時代の08年イタリアGPで史上最年少記録となる21歳72日でポールポジション(PP)を獲得し、当時の史上最年少記録である21歳73日でF1初優勝を飾った。09年にレッドブルへ移籍すると、10年には史上最年少記録の23歳134日で年間王者に輝き、13年まで4年連続総合優勝。11年には年間最多記録となる1シーズン15回のPPを獲得し、13年にはベルギーGPからブラジルGPまで9連勝をマークした。

 15年にフェラーリへ移籍し、昨季からアストンマーチンに所属。来季の契約更新が噂されていた状況での引退表明となった。今季のF1は31日決勝の第13戦ハンガリーGPで前半戦を終了。8月28日決勝のベルギーGPから後半戦が始まり、第22戦アブダビGP(決勝11月20日)まで残り10戦となっている。

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