F1可夢偉が所属 ケータハム次戦欠場へ 財政面に問題

[ 2014年10月25日 20:43 ]

 自動車F1チームで小林可夢偉が所属するケータハムと、マルシャが次戦の第17戦米国グランプリ(11月2日決勝・テキサス州オースティン)を欠場することになった。ともに財政面に問題を抱えており、F1界の最高実力者、バーニー・エクレストン氏が25日、ロイター通信に「両チームは米国には行かない」と話した。

 ケータハムは今季途中にチームが売却された。5日の日本グランプリ決勝では、マルシャ所属のジュール・ビアンキ(フランス)が意識不明の重体となる事故があった。

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2014年10月25日のニュース