トヨタ車体 市販車部門で3年ぶりダカール制す

[ 2014年1月20日 15:32 ]

 トヨタ自動車の生産子会社、トヨタ車体(愛知県刈谷市)は20日までに、世界一過酷とされる「ダカール・ラリー2014 アルゼンチン・ボリビア・チリ」で、3年ぶり14回目の市販車部門優勝を達成したと発表した。2位もトヨタ車体が占め、8年ぶりの1、2位独占となった。

 ラリーは1月4日から18日まで開かれ、トヨタ車体はスポーツタイプ多目的車(SUV)「トヨタランドクルーザー200」で参戦していた。

 トヨタ自動車の豊田章男社長は「これからもグループ一丸となって、いいクルマづくりに取り組んでいきたい」とのコメントを出した。

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2014年1月20日のニュース