海外勢18ブランドに増加 11月の東京モーターショー

[ 2013年5月13日 18:14 ]

 日本自動車工業会は13日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で11月22日から開催する第43回東京モーターショーに、海外勢は前回(11年)より1社多い18ブランドが参加すると発表した。

 ゼネラル・モーターズ(GM)とフォード・モーター、クライスラーの米自動車大手3社は今回も出展を見送り、いずれも3回連続の不参加。ドイツ大手フォルクスワーゲンやBMWなど欧州勢は数多く参加し、スウェーデンのボルボも6年ぶりに復活する。

 国内勢はトヨタ自動車やホンダのほか、ヤマハ発動機などの二輪車メーカーも含め、前回と同じ14社、15ブランドが出展する。

 一般公開は11月23日~12月1日。今回新たに「プレビュー・ナイト」を11月22日夕に設定。入場料は3千円と通常の倍だが、入場者を1万人に限定し、ゆっくり見学できるようにする。

続きを表示

2013年5月13日のニュース