可夢偉 悔しい11番手「タイム的には、決して悪くない」
F1カナダGP公式予選は9日、ジル・ビルヌーブ・サーキットで行われ、ザウバーの小林可夢偉(25)はQ3(予選最終ラウンド)に進めず、11番手につけた。Q2で10番手だったジェンソン・バトン(32=マクラーレン)とわずか0秒008差で敗退。
小林は「Q2トップだったフェテルとコンマ5差。タイム的には、決して悪くない。でもそういう接戦の状況で、クルマであとコンマ1、コンマ2稼がないといけない。それができれば、しっかり戦えるんでしょうね。だからよけい悲しい」と悔しがった。総合3連覇を目指すレッドブルのセバスチャン・フェテル(24)が3戦ぶり今季2度目、通算32度目のPPを獲得した。
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