可夢偉“緑のパンツ”で?琢磨超えの2桁入賞誓う

[ 2011年10月11日 06:00 ]

ファンイベントで子どもたちに囲まれてご機嫌の小林可夢偉

 F1ザウバーの小林可夢偉(25)は10日、三重・鈴鹿サーキットで行われたイベントに参加し、佐藤琢磨が04年に記録した日本人の1シーズン最多入賞9度の更新を誓った。

 今季は残り4戦で、現在入賞7度の小林は「これからは全てポイントを獲る」と2桁入賞への意欲を口にした。前日9日の日本GPは自己最高7番手グリッドも13位で終了。「きのうはラッキーカラーのピンクのパンツをはいても効果はなかった。きょうは緑。お酒を飲んで悔しさも晴らした」と表情に明るさも戻り、次戦韓国GP(決勝16日)へ気持ちを切り替えた。

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