可夢偉 日本GPへ“寿司パワー”注入

[ 2010年10月7日 06:00 ]

チームのモーターホームで寿司を振る舞う小林可夢偉

 F1のBMWザウバーの小林可夢偉(24)が6日夜、日本GP(決勝10日)が行われる三重・鈴鹿サーキットに到着した。パドックでは兵庫県尼崎市内で寿司店を営む父・浩人さん(48)が息子の依頼でお寿司100人前を振る舞った。父親から「びびらずに攻めろ」と激励された小林は「寿司パワーで頑張る」と気合を入れた。

 午前中には都内で行われた観光庁主催の第1回休暇改革国民会議(座長・三村明夫新日鉄会長)に委員として出席。「休日分散化より有給休暇取得向上が大事」などと訴えた。会議同様、レースでも積極的な姿勢を貫く構えだ。

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2010年10月7日のニュース