ホンダ 13年にもF1復帰の可能性

[ 2010年5月10日 06:00 ]

 ホンダが08年で撤退したF1に戻ってくる可能性が浮上した。フランスの専門誌オートエブドなどが報じたもので、エンジンの規定が大きく変わる13年にエンジンサプライヤーとしてF1復帰する可能性があるという。現行の排気量2・4リッター、8気筒自然吸気エンジンは12年まで使用。しかし、13年からは「1・5リッター直列4気筒、ツインターボ」導入となる公算が大きい。

 最近の国際自動車連盟(FIA)メーカー会議にはフェラーリ、ルノー、メルセデス、コスワースの既存メーカー以外に、フォルクスワーゲンとホンダの技術者も参加。この両社はオブザーバーとしての出席だったが、ターボエンジンには興味津々のようで今後が注目される。

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2010年5月10日のニュース