2月の輸入車販売、4カ月連続の増加
日本自動車輸入組合が4日発表した2月の輸入車販売台数は、前年同月比16・9%増の1万4433台となり、4カ月連続で増加した。このうち、外国メーカー車は20・4%増の1万3041台となった。
同組合は、金融危機の影響で前年同月が販売不振だったことによる反動が大きく「回復基調とは言えない」としている。
外国メーカー車のうち、首位はフォルクスワーゲンで、新型「ポロ」が好調だったこともあり、35・1%増の3882台となった。
2位はメルセデス・ベンツで4・9%増の2208台、昨年10月に発売したエコカー減税対象車が人気。3位はBMWで26・9%増の1910台だった。
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