43歳ドネアが豪州での再起戦計画明かす 標的はJ・モロニー トレーナーとの“二刀流”で参戦?
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プロボクシング元世界5階級制覇王者のノニト・ドネア(43=フィリピン)が今年後半にオーストラリアで、元WBO世界バンタム級王者ジェーソン・モロニー(35=オーストラリア)を相手に再起戦を計画していると、米リング誌が6日(日本時間7日)に報じた。
ドネアは19年11月、22年6月と井上尚弥(大橋、現世界スーパーバンタム級4団体統一王者)に2連敗。25年6月にWBA世界バンタム級暫定王座を獲得したが、同年12月に正規王者・堤聖也(角海老宝石)との団体内統一戦に判定負けし、今年3月にはWBA同級挑戦者決定戦で増田陸(帝拳)に8回TKO負けして去就が注目されていた。
リング誌のインタビューに応じたドネアは、自身がセコンドを務めたことがあるWBA世界ミドル級4位マイケル・ゼラファ(オーストラリア)が元同級暫定王者クリス・ユーバンク・ジュニア(英国)とオーストラリアでの対戦を予定していることを受け、「9月開催を目指して最終調整をしているようだ。そのアンダーカードでのジェーソン・モロニー戦を目指している」と明かし、「私はトレーナーとしてゼラファをサポートする予定で、その興行では彼のセコンドにつくだけでなく、戦うことにもなるだろう」と“二刀流”で参戦する考えを示した。
ドネアとJ・モロニーは井上がバンタム級で統一した4団体の王座を全て返上した際、WBCタイトルを懸けて王座決定戦を行う可能性があったが、モロニーがWBO王座決定戦へ進んだため対戦が実現しなかった。ドネアは「対戦する予定だったのに彼は違う方向へかじを切った。だが、今回は彼の母国へ乗り込む。言い訳はもう通用しない。必ず実現させなければいけない」と息巻き、「戦うこと、リングに立つことが大好きなんだ。なぜまだ続けるんだと言われるが、ボクシングを愛しているからだ。増田戦はちょっとカットしただけ。体が続く限り続けつもりだ」と現役続行の方針を強調した。J・モロニーは24年5月に武居由樹(大橋)に敗れてWBO王座を失ったあと、25年2月には那須川天心(帝拳)に判定負け。再起後は2連勝している。
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