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下町俊貴がフェザー級初戦に勝利 世界ランカー対決で阿部麗也を退ける 長谷川穂積氏の助言効いた

[ 2026年5月2日 17:54 ]

フェザー級ノンタイトル   下町俊貴(グリーンツダ)<10回戦>阿部麗也(KG大和) ( 2026年5月2日    東京ドーム )

2回、阿部(右)に左フックを放つ下町(撮影・島崎忠彦)
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 プロボクシング前日本スーパーバンタム級王者の下町俊貴(29=グリーンツダ)が前日本、元WBOアジア・パシフィック・フェザー級王者の阿部麗也(33=KG大和)との世界ランカー対決に2―0で判定勝ちし、フェザー級転級初戦を白星で飾った。

 トリッキーな動きで懐に潜りボディーから攻める阿部と、長い右ジャブで突き放して左ストレートや右フックを狙う下町。中盤までクリーンヒットの少ない展開となったが、飛び込んで多彩なパンチを打ち分けてくる阿部を下町はアッパーやフックで効果的に迎撃した。採点はジャッジ2人が96―94で下町を支持し、1人は95―95のドローだった。

 下町は昨年2月、世界を狙うために4度防衛した日本スーパーバンタム級王座を返上。世界ランカーらとのノンタイトル戦に2連勝し、15年12月のプロデビュー戦以来となるフェザー級に戻した。世界挑戦経験もある阿部麗也との対戦を、「自分が上に行くときには当たると思っていた」とステップアップのチャンスととらえていた。

 世界ランキングはフェザー級でIBF6位、WBC13位、スーパーバンタム級でWBA8位。井上尚弥(大橋)vs中谷潤人(M.T)で世界的に注目を集める東京ドーム興行で勝ち名乗りを受け、世界初挑戦へ一歩前進した。

 ▼下町 東京ドームという舞台で勝利することができてすごくうれしいです。この勝利は凄く大きくて、試合前から長谷川穂積さんにアドバイスいただいて、自分なりにアドバイスどおりできたかな。今まで追い込んでなかったのかというぐらい今回は準備したので、もし世界戦が決まれば全力で準備したい。

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