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【RISE】龍心「初っぱなで大ボス」世界王者の大崎「格の違いを見せる」

[ 2026年4月27日 19:03 ]

6月6日の「RISE WORLD SERIES 2026」で対戦するRISE世界スーパーフライ級王者の大崎一貴(左)とRISEスーパーフライ王者の那須川龍心。今回は55キロのバンタム級で対戦する
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 立ち技格闘技「RISE」は27日、都内でRISEワールドシリーズ2026―GLORY×RISE ラストフェザーウエイトスタンディングトーナメントFinal―」(6月6日、東京・EBARA WAVE ARENAおおた)の会見を行った。

 SuperFight!バンタム級(55キロ以下)3分3RでRISE世界スーパーフライ級王者・大崎一貴(29=OISHI GYM)とRISEスーパーフライ級王者・那須川龍心(19=TEAM TEPPEN)が対戦する。

 ます伊藤隆RISE代表は53キロの王者同士がなぜ55キロで戦うという疑問に「もともと那須川龍心は花岡竜とやらせる予定でした。龍心陣営も体重を合わせるという状況だったんですが、花岡からやらないという返事をもらった(理由については花岡のプライベートに関することだという)。その中でマッチメークでいろいろ考えてる中、大崎一貴サイドから龍心とやりたいと言われて。その中で体重も考えました。53キロなのか54キロなのか55キロなのかと。いろいろ考えてるうちに、両者(9月に開幕を予定している55キロのワールドシリーズ)トーナメントに出るということで55キロで合意したという経緯であります」と説明した。

 会見した龍心は「53キロの王者になって初っぱなで自分の階級の大ボスとやらせるかと。前回の51.5キロを獲ってからもいきなりクマンドーイとやらされたりとか、RISEは俺に負けてほしいのかなと思って。酷なマッチメークが続くんですけれど、これを乗り越えるのが自分だと思うし、那須川だと思うので、ここを乗り越えて、またキックを変えようと思います」と笑いを交えながらも意気込む。

 世界王者の大崎は「前回の年末からの復帰戦ということで、試合が盛り上がるなら日本人かなという思いがあって。やるなら花岡選手か龍心選手かと思ってたんですけれど、花岡選手は55キロに上げちゃったので53キロで龍心選手と僕の中で思ってたんですけれど、55キロのトーナメントがあるということで、龍心選手がそれに出ると。僕は正直55キロに上げる予定はないんですが、(大崎)孔稀もいるので、今回は55キロで試合が決まりました。決まったからには世界王者として勝たないといけないですし、勢いがある龍心選手ですけれど、格の違いを見せつける試合にします」と意地を見せる。

 最近の試合について龍心は「ルールも構えもまた違うので何とも言えないんですけれど、自分が一番苦手とするタイプの1人の選手なのかなっていうのはありますね。1Rからガンガン来ますし、戦車みたいな選手ですね」と言えば、大崎は「勢いがあって、スピードもありますし、ここっていう時で倒せるだけの技もあります。そういった部分は警戒しないといけない。全然油断はできない相手です」と話した。

 苦手な部分には龍心は「ガンガン前に来るじゃないですか。自分はどちらかと言ったらお互い距離を取ってとか、そっちの方がやりやすいと思いますし、そういう展開が好きなので。本当にガンガン来るので、それは嫌だなと思います。みんなわかっている」と説明。これに大崎は「僕のスタイルでもあるので、そこは変えずにガンガン行こうとは思っています」と苦笑いしながらも自らのスタイルを貫くという。

 また、弟の孔稀が志朗を破り、RISE世界王者になったことには「あの試合は凄いなと思いました。それで刺激も受けましたし、あの試合で兄弟で世界王者になったんですけれど、ベルト並ばれちゃったので、もう一歩先に行くために、刺激も受けて逆に孔稀に“どうだ!”っていう試合を見せたいと思っています」と兄の威厳を示すつもりだ。

 現時点で相手より上回っている部分に龍心は「スピードだったり正確さだったり。パワーとか体の強さとか、そういう部分は大崎選手の方が1枚も2枚も上手なのかなっていうのはあるんですけれど、そこを凌駕するスピードだったりタイミングだったり、そういうところを見極め、そこが勝てるのかなと思っています」と言えば、大崎も「技術的に2人とも左フックが得意なので、そこは負けてないかなと思います」と世界王者の左は負けない意地を見せていた。

 また、花岡について伊藤代表は「6月以降に参戦を決めてますし、まだ相手の調整だけであってトーナメント出場候補メンバーには入っています」とトーナメントに出るようなら大崎と龍心のどちらかと対戦する可能性を示唆した。

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