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WBC世界王者・岩田翔吉「タノンサックと男の試合を」 次戦の指名試合クリア後にIBF王者と統一戦希望

[ 2026年4月25日 19:32 ]

OB会の遠藤会長(左)らに勝利を報告した岩田
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 プロボクシングWBC世界ライトフライ級王者・岩田翔吉(30=帝拳、16勝13KO2敗)が25日、都内の母校・早大キャンパスで、同大ボクシング部OB会による祝勝会に出席した。

 先月15日のWBC世界同級タイトルマッチで王者ノックアウト・CPフレッシュマート(35=タイ)に8回TKO勝ち。約1年ぶりの世界王座返り咲きを果たした岩田は「もう一度世界を必ず獲るつもりで精進して、返り咲くことができた。ただ、ここがゴールではないと思っているし、ここから第二章という気持ち。お祝いしていただくのは嬉しいが“まだまだこれからだぞ”というところを見せたい」とスピーチし、決意を新たにした。

 同一戦後は「ダメージもなかったので、気持ちもすぐ次の試合に切り替わった」と約一週間後から練習を再開。次戦はWBCから同級1位エリック・バディージョ(30=メキシコ)との対戦指令が出されている。「岩田が苦手そうなんじゃないかと思われるような選手」と技巧派サウスポーのバディージョの印象を語りながら、同選手との対戦も見据えてサウスポー対策を重ねていることを明かした。7月ごろの試合を想定しながら「まだ決まった訳ではないが、1年前と今の自分は全く違うというところを次の試合で見せられれば」と気合十分。昨年3月の世界初挑戦で敗れた、レネ・サンティアゴ(プエルトリコ)戦の二の舞いを避けることを誓った。

 そのサンティアゴへのリベンジも見据えるが「その前にタノンサックと男のボクシングができれば」とIBF同級王者タノンサック・シムシー(タイ)との王座統一戦を希望。勝利し、ベルトを2本持った状態での因縁の統一王者との4団体統一戦を希望し「簡単なことではないが“自分はチャンピオンではない”という謙虚な気持ちで毎日やっていく」と気を引き締めた。

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