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元2階級制覇王者のプロモーター「スピードが素晴らしくて手を焼いた」 再起を飾った那須川天心を称賛!

[ 2026年4月11日 21:32 ]

WBC世界バンタム級挑戦者決定戦   同級1位 フアンフランシスコ・エストラダ(メキシコ)<12回戦>同級2位・那須川天心(帝拳) ( 2026年4月11日    両国国技館 )

那須川天心とのパンチが交差するエストラダ(撮影・島崎忠彦)
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 元世界2階級制覇王者フアンフランシスコ・エストラダ(35=メキシコ)が那須川天心(27=帝拳)に、9回終了後棄権を申し入れてTKO負け。“レジェンド”はWBCバンタム級王者・井上拓真(30=大橋)への挑戦権を逃した。試合後は頭部強打した影響で救急搬送された。

 「天心選手のスピードは素晴らしかったし、手を焼いた」

 試合後にエストラダのプロモーターであるフアン・エルナンデス氏が天心を称えた。

 軽量級のレジェンドが初参戦の日本のリングで散った。序盤からなかなか流れを掴めなかったエストラダ。4回終了後の公開採点では2者が38-38、1者が37-39でリードを許した。

 6回途中には偶然のバッティングで倒れるアクシデントも起こった。8回終了後の公開採点では75-77、74―78、73―79でもリードを広げられた。9回終了後にはコーナーから立ち上がれず棄権を申し入れてTKO負けを喫した。試合後にはコーナーで涙を流した。リングを降りると、左脇腹付近を押さえながら花道を退場した。

 「彼はサウスポーでバム(ジェシー・ロドリゲス)と共通している。彼のボクシングの特長において大きなストロングポイント。プロボクシングわずか8戦目ですが、キックのキャリアも長く持っているし、彼にとっては有利にはたらいたのではないかと思う」と天心を評価した。

 「スピードを持ってエストを攻略した。天心選手に大きなメリットを与えるべきだ」と称賛の言葉が止まらなかった。

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