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坪井智也プロ4戦目は元2階級制覇王者ゲバラと 「完封して勝つ」4.11両国興行に登場

[ 2026年2月25日 14:30 ]

フォトセッションでポーズをとる坪井(撮影・郡司 修)
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 プロボクシングWBC世界スーパーフライ級1位の坪井智也(29=帝拳、3勝2KO)が4月11日に東京・両国国技館で、元2階級制覇王者ペドロ・ゲバラ(36=メキシコ、43勝22KO5敗2分け)と対戦することが25日、発表された。WBC世界バンタム級挑戦者決定戦、同級2位・那須川天心(27=帝拳、7勝2KO1敗)―同級1位フアンフランシスコ・エストラダ(35=メキシコ、45勝28KO4敗)と同じ興行で行われる。

 21年のアマチュア世界選手権バンタム級金メダリストの坪井は、25年3月のプロデビューから3連勝。同年6月の2戦目でWBOアジア・パシフィック同級王座を獲得し、11月には元WBC世界スーパーフライ級王者カルロス・クアドラス(メミシコ)を圧倒して8回TKO勝ちした。

 今回の対戦相手ゲバラは日本にもなじみ深い選手で、14年12月に八重樫東(大橋)に7回KO勝ちしてWBC世界ライトフライ級王座を奪取。15年11月の3度目の防衛戦で木村悠(帝拳)に判定負けで陥落し、17年10月には当時WBC同級王者の寺地拳四朗(BMB)に挑戦して敗れたが、24年5月にはアンドルー・モロニー(オーストラリア)を破りWBC世界スーパーフライ級暫定王座を獲得した。

 都内のホテルで会見した坪井は「段階的に強い選手とやらせていただいて、しっかりキャリアを積めて良い経験ができていると思う」とこれまでを振り返り、ゲバラ戦について「キャリアが凄く長く、経験も戦術も豊富。その相手に前回同様、完封して勝ちたい」と力強い抱負。プロ4戦目で世界王座獲得という男子の国内新記録は実現しなかったが、「記録にあんまり興味がなくて、強い選手とやりたいとプロに転向してきたので何とも思っていない」ときっぱり話し、「目の前の試合を圧倒的に勝ってクリアしていけば、世界挑戦はすぐ見えてくるものと思っている。まずは次の試合を全力で集中して頑張りたい」と述べた。

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