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井上尚弥 ピカソ戦は「美しい展開」でKO狙う 中谷潤人戦は「終わってから存分に発信していく」

[ 2025年12月23日 20:57 ]

世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ   統一王者・井上尚弥(大橋)<12回戦>WBC2位 アラン・ピカソ(メキシコ) ( 2025年12月27日    サウジアラビア・リヤド ムハマド・アブド・アリーナ )

<リアドシーズングランドアライバル>ベルトを贈られた井上(撮影・島崎忠彦)
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 プロボクシング興行「リヤド・シーズン THE RING V:NIGHT OF THE SAMURAI」に出場する世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(32=大橋、31勝27KO)が23日、サウジアラビアのリヤド市内で行われた公式行事「グランドアライバル」に参加した。

 「グランドアライバル」は試合開催地でのお披露目イベント。井上は興行のメインでWBC同級2位アラン・ピカソ(25=メキシコ、32勝17KO1分け)と対戦する。20日の現地入り後、地元メディアのインタビューを受けた22日の「メディアー」から公式行事が始まっており、「メディアデーが続くと気持ちも高まってくる。いよいよだなと」と気合をみなぎらせた。

 「メディアデー」ではKO宣言も口にしていた。「期待されているのは分かります。毎試合ですけど、期待を超えていくところを目指してやってます」と話し、「(KOが)どの流れで、どのタイミングになるかは当日、自分で探していきたい。無理にKOを狙うというわけではなくて、しっかりボクシングを見せながら、荒々しい強引さではなくて美しい展開で。向き合ったときの自分の感じ方次第、後は相性もあるので、どうなるかは当日楽しみにしておいてください」と試合をイメージした。

 来年5月には東京ドームで前WBC&IBF統一世界バンタム級王者・中谷潤人(27=M.T)との激突が予定されており、注目もピカソ戦より中谷戦に集まっている。井上は「メディアの方はそこを今凄く気にしてますけど、今はやっぱり27日の試合に集中したいので」とけん制。「終わってから存分に5月に向けて発信していきます」と“予告”した。

 ▽「THE RING V:NIGHT OF THE SAMURAI」対戦カード
<世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ12回戦>
4団体統一王者・井上尚弥(大橋)vs WBC同級2位 アラン・ピカソ(メキシコ)
<スーパーバンタム級12回戦>
WBA、WBC、WBO1位、IBF3位・中谷潤人(M.T)vs WBC10位セバスチャン・エルナンデス(メキシコ)
<IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦>
王者 ウィリバルド・ガルシア(メキシコ)vs 同級6位・寺地拳四朗(BMB)
<ライト級10回戦>
前日本王者・今永虎雅(大橋)vs WBOスーパーフェザー級10位 エリドソン・ガルシア(ドミニカ共和国)
<スーパーフェザー級8回戦>
堤麗斗(志成)vs レオバルド・キンタナ(メキシコ)

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